今回はテーブルにテストデータを挿入していきたいと思います。
INSERT
前回作成したsqlファイルのCREATE文をコメントアウトにします。
半角のハイフン2つでコメントアウトできます。
CREATE文を全選択して
ショートカットキー
Ctrl + /
で指定範囲にコメントアウトできます。
下記のINSERT文をコピペして
sqlファイル内から右クリック→Run Queryを選択します。
もしくは
ショートカットキー Ctrl + Shift + Q
1 | INSERT INTO member (name, age) VALUES ("鈴木",25); |
SQLITE EXPLORERの更新ボタンをクリック後にmemberの矢印をクリックするとテーブルの中身が表示されます。
テーブルにテストデータがINSERTされたのが確認できます。
データを一気に入れる際は下記のような記述でINSERTできます。
1 2 3 4 5 | INSERT INTO member (name, age) VALUES('田中',18), ('佐藤',31), ('川崎',22), ('池田',38) |
先程と同様の手順でテーブル内を表示させたら全部で5件のデータがINSERTされたのが確認できます。
まとめ
次回は取得(SELECT)を実施します。
VSCodeから拡張機能でSQLiteをインストールして使用する⑤【SELECT取得】
以上です。