今回はJavaScriptとJQueryの~が含まれていたらの構文があるのでご紹介したいと思います。
それではいってみましょう!
:containsメソッド
$(“要素:contains(検索文字)”)
先祖の文字列を含むリスト要素を赤文字にする場合
【サンプル】
1 2 3 | $("button").click(function() { $("li:contains('先祖')").css("color","red"); //先祖という文字列を含むli要素 }); |
参考ページ:【:contains()】~が含まれていたら
indexOfメソッド
if (“文字列”.indexOf(“検索文字”) >= 0)
indexOfは一致する文字列が最初の文字から数えて何番目かを知ることができる関数です。
一致した文字列がある場合に最初の数える数字が0から始まるので検索条件を0以上の数字としてあげることにより文字が含まれているか含まれていないかを判定することができます。
値が見つからない場合は-1を返します。
【サンプル】
1 2 3 4 5 6 7 8 | var str = 'おとうさんとおかあさん'; $('button').click(function() { if (str.indexOf("さん") >= 0) { console.log("存在します"); } else { console.log("存在しません"); } }); |
【結果】
存在します
参考ページ:添字(インデックス)を取得する(配列)
正規表現(matchメソッド)
match/文字列/
正規表現を利用した場合の例です。
【サンプル】
1 2 3 4 5 6 7 8 | var str = 'おとうさんとおかあさん'; $('button').click(function() { if (str.match(/さん/)) { console.log("存在します"); } else { console.log("存在しません"); } }); |
【結果】
存在します
参考ページ:URLに指定文字が含まれていたら検索
その他のサンプル
その他にも下記のような記述方法があるのでご紹介しておきます。
例えばある特定のWebページだけに何かを適用させたい場合は下記のように記述します。
【サンプル1】
archivesが含まれていたら、そのWebページだけ処理をする例
1 2 3 | if (location.href.match("archives")) { //処理 } |
※この方法で、このブログで多数使用しています(*^^)v
【サンプル2】
jQueryという文字が含まれていたら、そのWebページだけ処理をする例
1 2 3 | if (document.URL.match("jQuery")) { //処理 } |
※こちらの方法も、このブログで多数使用しています。
まとめ
このようにjavascriptとJQueryで何種類か含まれる文字を検索できるメソッドが存在します。
以上です٩(ˊωˋ*)و