
本日はPAD(Power Automate For Desktop)でファイルが存在するかの判定方法を解説します。
【実行後】
今回は下記のファイルパス(D:\sample\test.txt)の存在を確認します。
ファイルが存在した場合のみ、メッセージボックスを表示するといった判定ができます。
こんなことができるよになります!
Menu
ファイルが存在するかの判定手順
手順
①存在を確認したいファイルパスを指定
②メッセージボックスに表示
慣れれば30秒程度で作成が可能になり、たったの2手順でファイルの存在を確認することができます。
めちゃめちゃ簡単です(^o^)o
ファイルが存在する場合
アクションの選択
左のアクションから
ファイル → ファイルが存在する場合
をダブルクリックします。
パラメーターの選択
ファイルが存在する場合ダイアログが起動したら下記を設定して保存を押します。
①ファイルが次の場合:存在する
②ファイルパス:確認したいファイルパスを入力もしくは選択します。
メッセージボックスに表示
アクションの選択
左のアクションから
メッセージボックス→ メッセージを表示
をダブルクリックします。
パラメーターの選択
ファイルが存在する場合ダイアログが起動したら下記を設定して保存を押します。
表示するメッセージ:下記の赤枠にお好きな文字を入力します。
実行
赤枠の実行ボタンをクリックすれば、指定したファイルが存在した時のみ、メッセージが表示されます\(^^)/
【実行後】
今回は下記のファイルパス(D:\sample\test.txt)の存在を確認しました。
ファイルが存在したので、メッセージが表示されます。
まとめ
簡単にファイルの存在が確認できます!
以上です。