【PAD】ファイルが存在するかを判定

投稿者: | 2023年3月28日
PowerAutomateアイコン

本日はPAD(Power Automate For Desktop)ファイルが存在するかの判定方法を解説します。

実行後

今回は下記のファイルパス(D:\sample\test.txt)の存在を確認します。

PADファイルが存在するか

ファイルが存在した場合のみ、メッセージボックスを表示するといった判定ができます。

PADメッセージ

こんなことができるよになります!

ファイルが存在するかの判定手順

手順

①存在を確認したいファイルパスを指定

②メッセージボックスに表示

慣れれば30秒程度で作成が可能になり、たったの2手順でファイルの存在を確認することができます。

めちゃめちゃ簡単です(^o^)o

 

ファイルが存在する場合

アクションの選択

アクションから

ファイル → ファイルが存在する場合

をダブルクリックします。

 

PADファイルが存在する場合アクション

 

パラメーターの選択

ファイルが存在する場合ダイアログが起動したら下記を設定して保存を押します。

ファイルが次の場合:存在する

ファイルパス:確認したいファイルパスを入力もしくは選択します。

PADファイルが存在するかパラメーター

 

メッセージボックスに表示

アクションの選択

アクションから

メッセージボックス→ メッセージを表示

をダブルクリックします。

9_PowerAutoMateメッセージボックス表示

 

パラメーターの選択

ファイルが存在する場合ダイアログが起動したら下記を設定して保存を押します。

表示するメッセージ:下記の赤枠にお好きな文字を入力します。

PADメッセージを表示パラメーター

 

実行

赤枠の実行ボタンをクリックすれば、指定したファイルが存在した時のみ、メッセージが表示されます\(^^)/

PADフロー完成ファイルが存在する場合

実行後

今回は下記のファイルパス(D:\sample\test.txt)の存在を確認しました。

PADファイルが存在するか

ファイルが存在したので、メッセージが表示されます。

PADメッセージ

 

まとめ

簡単にファイルの存在が確認できます!

以上です。