
本日はPAD(Power Automate For Desktop)で、指定したファイルを移動させる方法を解説します。
下記が今回使用する移動元のファイル(test.xlsx)になります。
【実行後】
指定したファイル(test.xlsx)を、別フォルダーに移動できます。
こんなことができるよになります!
ファイルを移動の手順
手順
①移動元のファイルパスを指定して、移動先のフォルダーパスを指定。
慣れれば30秒程度で作成が可能になり、たったの1手順でファイルを自動で移動することができます。
めちゃめちゃ簡単です(^o^)o
ファイルの移動
指定したファイルを別フォルダーに移動。
アクションの選択
左のアクションから
ファイル → ファイルの移動
をダブルクリックします。
パラメーターの選択
ファイルを移動ダイアログが起動したら下記を設定して保存を押します。
①移動するファイル:移動元のファイルのパスを設定。
②宛先フォルダー:移動先のフォルダーのパスを設定。
これで全ての設定が完了したので実行します。
実行
赤枠の実行ボタンをクリックすれば、ファイルが移動します\(^^)/
【完成】
移動元ファイルが、移動先フォルダーに移動します。
応用(拡張子が同じファイルだけ複数移動)
ワイルドカード(*.xlsx)を使用して、フォルダー元の拡張子が.xlsx(Excelファイル)だけを移動させる場合。
【パラメーターの選択】
移動するファイルを、下記の赤枠(*.xlsx)のように指定します。
【実行前】
【実行後】
Excelファイルの拡張子が(.xlsx)のみ移動できます\(^^)/
まとめ
簡単に指定したファイルを別フォルダーに自動移動できます!
以上です。