【PowerAutomateDesktop】ファイル読込

投稿者: | 2023年4月15日
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本日はPAD(Power Automate For Desktop)で、指定したファイルを読み込む方法を解説します。

 

読み込むファイル

読み込むファイルの中身になります。

①ファイル元データ

実行後

指定したファイルを読み込めます。

②ファイル読込実行後

こんなことができるようになります!

ファイルの読み込むための手順

手順

①ファイルパスを指定します。

慣れれば30秒程度で作成が可能になり、たったの1手順でファイルを読込することができます。

めちゃめちゃ簡単です(^o^)o

 

ファイルからテキストを読み取る

指定したファイルからテキストを読み込みます。

 

アクションの選択

アクションから

ファイル → ファイルからテキストを読み取る

をダブルクリックします。

③ファイルからテキストを読み取るアクション

 

パラメーターの選択

ファイルからテキストを読み取るダイアログが起動したら下記を設定して保存を押します。

ファイルパス:ファイルパスを設定。

内容の保存方法:単一のテキストまたはリストを選択します。

エンコード:文字コードの選択(文字化けした場合は他を選択)

④ファイルから読み込むパラメーター

これで全ての設定が完了したので実行します。

 

実行

赤枠の実行ボタンをクリックすれば、ファイルを読み込めます\(^^)/

⑤フロー完成ファイルの読込

実行前

読み込むファイルの中身。

①ファイル元データ

実行後

ファイルをリスト(1次元配列)で読み込めます。

②ファイル読込実行後

 

まとめ

簡単に指定したファイルを読み込めます。さらに今回のように変数をリスト(1次元配列)で取得したことで、エクセルに1行ずつ書き込みが可能になります。

以上です。