エクセルバージョン
マイクロソフト365
前回はゴールシーク機能を使用したやり方を解説しましたが、今回はエクセルVBAによるゴールシークのやり方を解説していきたいと思います。
前回のゴールシークの基本は下記で解説しています。
ということで今回も前回と同様のサンプルを使用してVBAのやり方を解説していきたいと思います。
VBAを使用したゴールシーク基本
通常のゴールシーク
上記の①②③を下記VBAの①②③に記述してあげれば出来上がりです\(^^)/
VBAを使用したゴールシーク
①GoalSeek(数式入力セル)
②Goal(目標値)
③ChangingCell(変化させるセル)
1 2 3 4 5 6 7 8 9 | Sub ゴールシーク() Range("C2").GoalSeek _ Goal:=100, _ ChangingCell:=Range("B2") '①GoalSeek(数式入力セル) '②Goal(目標値) '③ChangingCell(変化させるセル) End Sub |
まとめ
VBAゴールシークの利点はGoal目標値を手入力ではなくセルの値でセットができるということがVBAでゴールシークをする利点になります。
Goalをセルの値でゴールシークができるということは繰り返し処理などでもゴールシークを使用することが可能になりますのでやりたいことの幅が広がると思います(*^^)v
以上です。
前回のゴールシークの基本は下記で解説しています。