今回はiPhoneのwalletアプリを使用して、PASMOを登録(移行)して使用できるようにしてみます。
PASMOの上にiPhoneを置くだけなので10分~20分程度で移行できるのでiPhoneでPASMOを利用したい方は参考にしてみてください。
iPhoneにSuicaを登録して使用する方法はこちら
それではいってみましょう!
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対応機種
iPhoneの対応機種はiOS 14以降がインストールされているiPhone8、またはiPhone8 Plus以降の機種。
PASMOが使用できるアプリ
・Walletアプリ
・PASMOアプリ
今回は下記のiPhoneに搭載されているWalletアプリを使用した登録手順を解説します。
Walletアプリで使用できるPASMO機能
・PASMOカードの移行
・PASMOの新規発行
・チャージ
・定期券の継続購入
・残高履歴
※デビットカードでチャージや新規の定期券発行やオートチャージなどはPASMOアプリをダウンロードすれば使用可能になります。
PASMOカード移行後
・PASMOを移行後はPASMOカードは使えなくなります。
・500円のデポジット(カード発行時の預り金)はチャージ残高に移行します。
・交通機関を利用したり、PASMOに対応しているお店でのお買い物がiPhoneで可能になります。
・最初に追加したPASMOが自動的にエクスプレスカードになります。
※エクスプレスカードとはFaceID、TouchID、パスコードなどの暗証が不要でPASMOなどを使えるカードのことです。iPhoneやApple Watchをリーダーにかざすだけなので、デバイスのスリープを解除したりAppを開いたりする必要もありません。
まぁ当然スマホを使用して交通機関で使用する際に、暗証なんて求められたらわざわざスマホに移行なんてしませんけどね…(*^^)v
PASMO登録(移行)手順【Walletアプリ】
Walletをタップします。
Walletの画面が開くので追加するをタップします。
PASMOをタップします。
お手持ちの交通系ICカードを追加をタップ
➀PASMOの裏面のID番号(下4桁の番号)を入力します。
➁生年月日を入力します
利用規約を読みOKなら同意するをタップします。
画面のようにPASMOの上にiPhoneを置くと自動で転送処理が始まります。転送中はPASMOからiPhoneを離さないように気を付けましょう。
転送中が表示されPASMOの情報をスマホに転送する処理が実行されます。
転送が完了するとカードが追加されましたが表示されます。
エクスプレスカードの完了をタップします。
(iPhoneやApple WatchでApple Payのエクスプレスカードを使えば、デバイスのスリープを解除したりロックを解除したりAppを開いたりする手間を省いて、運賃をすばやく支払えます。Face ID、Touch ID、パスコードでの認証も不要です)
アクティベート中になり5分ほどで完了するので待ちます。
PASMOの残高が表示されたら完了です\(^^)/
まとめ
もう10年くらい前アンドロイドを使用していた時にSuicaを登録して使用してたことがあるのですが、スマホからリーダーにタッチできると本当に便利です。
以上です。
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