【WordPress】テーマファイルにPHPファイルを作成し読込む

投稿者: | 2020年11月13日
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本日はワードプレスのテーマファイルにPHPファイルを新規作成する方法を解説します。

設定後、投稿ページに1行記述するだけでインクルード(自動読込)できます!

それではいってみましょう\(^o^)/

 

作成の流れ

手順

①Function.PHPの編集

レンタルサーバー にPHPファイルを作成

➂テーマファイルのphpを編集

➃投稿ページに1文記述

大まかにこんな流れで解説します♪

 

Function.PHPの編集

ワードプレスのテーマファイルからFunction.phpを表示させます。

Function.phpの表示方法が分からない方は下記から

テーマファイルの編集

 

Function.phpに下記をコピペします。

こちらの内容は下記の記事を参考にさせてもらいました。

https://bge.jp/wp-shortcode-php_include/

必ず実行する前にメモ帳などにFunction.phpの全文をバックアップをして予期せぬ動きになった時は、Function.phpの全文を再度コピペ保存して、元に戻せるようにしておきましょう。

ファイルを更新で保存したらこれでFunction.phpの編集は完了です。

 

PHPファイルを作成

今回はレンタルサーバーのphp配下にsample.phpという名前のphpファイルを作成していきたいと思います。

こちらのディレクトリは基本的にどのレンタルサーバーも、配置的にはほぼ一緒なので同じような手順で作成できると思います。

【ディレクトリ】

wp-content/themes/自分のテーマ/php

 

上記のディレクトリの下に下記のPHPファイルを作成します。

sample.php

 

PHPファイルの編集

レンタルサーバーsample.phpファイルが作成できたら、ワードプレスのテーマファイルのphpから作成したsample.phpを表示させ編集します。

今回は下記のようにaタグのリンクを作成してみます。

【今回作成したsample.php】

 

 

投稿ページに1文挿入する

構文

 

あとは投稿ページに追加します。

(sample.phpの場合 → sample)だけを記述します。

 

 

これで全ての設定が完了です。

 

表示テスト

設定した投稿ページを開いて確認すると、下記のリンクが表示されます!

 

結局私はこのリンクを、いろいろな投稿ページに毎回記述するのが面倒なので今回インクルードさせて表示させたかったのです\(^o^)/

上記のリンクはPHPを使用して実際に表示させています。

今回表示されている上記のリンクは、他のページでも使用しているので、リンク内容が更新されていれば今回のsample.phpで設定した内容と違うかもしれません。

 

まとめ

最近ページ数が増えてきて、リンクを追加していくのが大変なのでPHPファイルをレンタルサーバーに作成して、ワードプレスのテーマファイルのPHPから編集しインクルードさせることにしました。

なんだかんだで調べながらデモしてみましたが30分くらいでなんとか作成することができました。

これでリンクを一括管理表示できるので重宝できそうです(^O^)

以上です!