【エクセル関数】データが1回も重複しなかったデータを取得

エクセルバージョン

マイクロソフト365

本日はUNIQUE関数で重複データを削除したデータを取得ではなくて、その反対のデータが1回も重複しなかったデータだけ取得する方法を解説していきます。

簡単なのでサクッと解説します。

それでは行ってみましょう！

作成手順

手順

・UNIQUE関数を使用します。

・第1引数にデータ範囲を指定します。

・第3引数の論理値指定をTRUEに指定します。

【今回使用するデータ】

それではサクッと解説します！

➀まずはB1セルに=UNIQUEと入力してTABキーを押し下記の赤枠をクリックします。

➁関数の引数の画面が表示されるので引数を下記のように入力します。

配列 → データ範囲を指定します（今回はA列）

回数指定 → TRUE

OKボタンを押すとB1セルに =UNIQUE(A:A,,TRUE) という数式が自動入力されます。

【完成】

1度も重複してないデータのみが取得できます＼(^^)／

UNIQUE関数は重複削除データの取得だけではなく第3引数をTRUEにすることにより、1回も重複していないデータの取得もできるので非常に便利な関数ですね。

一昔前はこんなのなかったのでVBAのDictionaryを使用して試行錯誤して作成した覚えがあります…いい時代になりましたね～(^o^)

以上です。