【Laravel 7.23.0】ログイン機能を作成する⑤ データベースにダミーデータを挿入する(seeder と faker)

投稿者: | 2020年8月8日
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環境
php 7.4.1
Mysql Ver 15.1 Distrib 10.4.11-MariaDB
Laravel  7.23.0
composer 1.10.9

 

ダミーデータを作成してデータベースにダミーデータを挿入します。

氏名が日本語なので、デフォルトの設定で英語になっている設定を途中で日本語に変更して作成していきたいと思います。

それではいってみましょう!

 

seederファイルの作成

seederファイルUseTableSeeder.phpを作成する

 

コマンド(cmd/ターミナル)

 

database\seeds

コマンド実行でUseTableSeeder.phpが作成されます。

 

seederファイル(run)の編集

①ファイルパス

database\seeds\UseTableSeeder.php

 

$users = factory(App\User::class, 25)->create();

25はダミーデータを作成する数なので変更すれば自分の好きなデータ数が作れます。

 

②ファイルパス

database\seeds\DatabaseSeeder.php

 

【runの編集】

UseTableSeedr.phpを呼び出す下記のようなcallを作成しておきます。

 

オートロード

ここで一旦読込ます。

コマンド(cmd/ターミナル)

 

faker

ダミーデータを入れるカラムを選択します。

ファイルパス

database\factories\UserFactory.php

 

 

ここでfakerから出力されるデータを英語から日本語の設定に変更します。

http://dailyrecords.blog/archives/1430#more-1430

 

データベースにダミーデータを挿入

コマンド(cmd/ターミナル)

 

一瞬で25件のダミーデータが作成されます。

※クリックで拡大できます。

 

まとめ

この作業を手作業で作成したら1時間くらいはかかりますが、Laravelなら簡単にダミーデータが作成ですので重宝できそうです!

【次回】新規登録画面に姓、名、電話番号をHTMLに追加する(View)

以上です。