環境
php 7.4.1
Mysql Ver 15.1 Distrib 10.4.11-MariaDB
Laravel 7.23.0
composer 1.10.9
xampp
前回からコンポーサーをインストールから引き続き
前回 : http://dailyrecords.blog/archives/13
vscodeで作業をすすめていきたいと思います。
Menu
vscodeのワークスペースにプロジェクトを追加
①vscodeを開いてワークスぺースに追加をクリックします。
②エクスプローラが表示されるのでtestZZ(今回は前回作成したtestZZ)フォルダをクリックして追加をクリックします。
③ワークスペースにtestZZのが挿入されましたのでデータベースの設定をしていきたいと思います。
envファイルの設定
①ワークスペースの中にある.envファイルを開きます。
②DB_PORT・DB_DATABASE・DB_USERNAME・DB_PASSWORDを変更。
今回はデータベース名だけ変えてあとは初期設定どおりなので、ここは各自の環境で変更してください。
・DB_DATABASE = laravel2(お好きな名前で)
【補足】DB_PORTはXAMPPのMysQLのPort合わせる
database.phpの設定
config→database.phpファイルを開きます。
①database.phpを開いたら18行目のdefaultをmysqlに設定します。
②初期の設定値を書き換えます。(envの内容と一致させる)
・databaseをforge→laravel2(envで設定してデータベース名)
・usernameをforge→root(envで設定してユーザー名)
・パスワードを設定してる場合変更(envで設定したパスワード)
【変更前】
【変更後】
私の場合はこの二つだけ変更。
mysqlのpathを通す
vscodeのターミナルもしくはcmdからpathを一時的に登録します。
【パスを一時的に通す】
コマンド
set path=%path%;C:\xampp\mysql\bin
【確認】
コマンド
path
...\mysql\bin
が追加されればOKです。
【注意】
・vscodeもしくはコマンドプロンプトを終了することでpathも消えてしまうのでVSCodeを起動したら毎回pathを通すことを忘れずに行ってください。
・永続的にptthを通す場合はシステムからpathを通してください。
http://dailyrecords.blog/archives/category/pc/%e8%a8%ad%e5%ae%9a
XAMPPを起動する
MySQLとApacheを起動する
・Apache→Start
・MySQL→Start
データベースを作成する
①ターミナルもしくはcmdからデータベースに接続します。
コマンド
mysql -u root -p
②接続が成功すると下記の表示になります。
③laravel2という名前のデータベースを新規作成します。
コマンド
create database laravel2;
Query OK…でデータベースの作成に成功しました。
④データベースを確認
コマンド
show databases;
phpMyAdminがある人はこちらでも確認できます。
まとめ
これでデータベースの設定からデータベース作成までが完了したので次回からlaravelログイン機能を作成していきたいと思います。
【次回】ログイン機能を作成する①
以上です。