【Laravel 7.23.0】ログイン機能を作成する⑦ モデルとコントローラー(バリデータ)を編集

投稿者: | 2020年8月8日
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環境
php 7.4.1
Mysql Ver 15.1 Distrib 10.4.11-MariaDB
Laravel  7.23.0
composer 1.10.9

 

モデルについて

・モデルのクラス名はデータベースのテーブル名の単数形にすると自動で紐づきます。

ポイント

DBテーブル名→users(複数形)

Modelクラス名→user(単数形)

 

上記ののようにすれば自動で紐づきます。

 

コマンド(cmd/ターミナル)

このようにartisanコマンドを実行するとApp/Modelディレクトリの配下に

userクラスが作成され中身も自動で生成してくれます。

 

User.phpの編集

今回は既存からあるUser.phpを編集していきたいと思います。

 

前回viewに追加した

姓(lastname)、名(firstname)、電話番号(tel)を$Fillableに追加します。

 

この設定で追加することで定義したものと違った情報のデータの挿入を防ぎます。

$Fillableは複数代入を許可するための設定です。

 

app\User.php

 

コントローラー(バリデータ)の編集

User.phpの$Fillableで追加した、

姓(lastname)、名(firstname)、電話番号(tel)をバリデータ設定します。

 

Validatorを編集する

文字数やrequiredなどのHTMLのフォームで編集する設定をここで編集します。

app\Http\Controllers\Auth\RegisterController.php

 

createを編集する

姓(lastname)、名(firstname)、電話番号(tel)を追加します。

‘カラム名’ => $data(‘カラム名’);

app\Http\Controllers\Auth\RegisterController.php

 

まとめ

モデルとコントローラーの編集は完了です。

次回最終回は実際に新規登録画面から登録してデータベースにちゃんと登録されるかをテストします。

【最終回】新規登録画面(Register)

以上です。