【エクセル関数】土日を削除した日付データの作成方法

投稿者: | 2021年1月11日
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マイクロソフト365

 

今回はオートフィルとWORKDAY関数の2パターンの土日を除外したデータの作成方法をご紹介したいと思います。

それではいってみましょう(((^-^)))

 

オートフィルで土日削除

まずは作成したい日付をお好きなセルに入力します。

日付を入力したセルの右下の角にカーソルを合わせると十字キー(フィルハンドル)が出現するのででオートフィルして連続データ(週日単位)を選択すると土日なしのデータが簡単に作成できます\(^^)/

土日なしデータ

2、3秒で完成します\(^^)/

 

もうこれで終わりでもいいところですが

もう一つやり方があるのでついでにご紹介します。

 

WORKDAY関数で土日削除

3手順で作成できるので解説していきます。

手順

➀作成したい日付の一番最初の日をセルに記入します。

②➀のセルの一つ下にWORKDAY関数を作成します。

③オートフィルさせて完成です。

 

サンプル例

今回はA1から下に土日削除データを作成する場合の手順をご説明します。

※作成したい日付を入力します(今回はサンプルのため2021/1/1で解説します)

A1セルに→2021/1/1と入力します。

セルA1

 

①の一つ下のA2セルに=WORKDAYと入力してTabキーを押し下記の赤枠をクリックしてダイアログボックスを表示させます。

関数の挿入ボタン

 

下記の図のように

第1引数(開始日) → A1

第2引数(日数) → 1

と入力してOKボタンを押します。

WORKDAYダイアログボックス

するとA2セルに自動で=WORKDAY(A1,1)という関数式が作成されます。

下記のような感じで出来上がります。

WORKDAY関数数式

 

あとはA2セルの右下のにカーソルを合わせ、十字マークのフィルハンドルでお好きな位置までオートフィルすれば完成です(*^^)v

オートフィル      オートフィル完成

すると2021年の1/2(土),1/3(日),1/9(土),1/10(日)の土日が削除されたデータができあがります\(^^)/

 

まとめ

今回は土日削除の2パターンの方法で作成してみました。

総合的に判断して最初に解説した➀のオートフィルの方が完成までのスピードも早いし、セルに数式も入らず重くならないのでおすすめかと思います。

以上です。