【エクセルVBA】土日祝日を削除した日付データを作成

投稿者: | 2020年12月30日
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エクセルバージョン

マイクロソフト365

 

本日はエクセルVBAで祝日を削除するサンプルコードをご紹介したいと思います。

VBAを使用しなくてもWORKDAY関数を使用すれば土日祝日を削除するデータが作成できます。

ですが…

日付データが少なければ特に問題ないのですが、何千行も日付データがある場合は関数式でファイルが重くなるというお悩みの方もいるのではないでしょうか?

今回はそんなお悩みの方にエクセルVBAでセルに数式が入らずに土日祝日の削除データが作成できる方法があるのでご紹介したいと思います。

 

それではいってみましょう(*^^)v

 

土日なしのデータ作成

まずは普通に作成したい日付をA列に作成します。

フィルハンドルでコピペして連続データ(週日単位)を選択すると土日なしのデータが簡単に作成できます\(^^)/

土日なしデータ

 

祝日データを作成

手順

祝日というシートを作成します。

②作成した祝日シートに下記の祝日コピペデータをコピペします。

③日付は必ず作成した祝日シートのA列にセットします。

※祝日データはご自身で用意してもらって結構です。

 

【祝日コピペデータ】

データは2021年と2022年の祝日データになります。

下記の祝日データを「祝日」という名前のシートを作成してA列にコピペします。

祝日シート

 

 

祝日削除サンプルコード

作成しなくてもいいですがシートにマクロボタンでも作成しておけばボタンをポチッと押すだけなので簡単に使用できるかと思います。

 

まとめ

ファイルが数式で重たいという方はVBAで是非実践してみてください。

あとはサンプルコードの定数である行頭の行番号を変更すれば自由自在に祝日削除データが作成できます(^^♪

以上です。