エクセルバージョン
マイクロソフト365
今回は条件に一致したデータの個数が取得できるCOUNTIF関数についてです。
それではいってみましょう!
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COUNTIF関数
概要
指定した範囲の検索条件に一致するセルの個数を返します。
構文
= COUNTIF(範囲,検索条件)
引数
COUNTIF関数 | 必須/省略可 | 詳細 |
範囲 (第1引数) | 必須 | 検索する範囲を指定。 |
検索条件 (第2引数) | 必須 | 検索する値を指定。 ・半角と全角は区別されません。 ・ダブルクオーテーションで値を囲います。 ・ワイルドカード使用可。 ・225文字を超えるとエラー。 |
COUNTIFサンプル
指定した文字列の個数
C1セルに牛丼という文字列の個数を取得した例
=COUNTIF(A1:A6,”牛丼”)
指定した数値の個数
C1セルに2の数値の個数を取得した例
=COUNTIF(A1:A6,”2″)
~以上の数値の個数
C1セルに10以上の数値の個数を取得した例
=COUNTIF(A1:A6,”>=10″)
ワイルドカードを使用した個数
ワイルドカードを使用して~が含まれていたらの検索が可能です。
C1セルに携帯電話形式の番号の個数を取得した例
=COUNTIF(A1:A6,”???-????-????”)
まとめ
データの範囲を指定して、検索したい文字や数値などを指定するだけなので簡単で便利ですね(((^-^)))
以上です。