エクセルバージョン
マイクロソフト365
本日は指定した範囲の中から、指定した値だけの合計が算出できるSUMIF関数についてです。
それではいってみましょう!
Menu
SUMIF関数
概要
検索条件に一致する範囲を合計します。
構文
=SUMIF(範囲, 検索条件, [合計範囲])
[ ]は省略可です。
引数
SUMIF関数 | 必須/省略可 | 詳細 |
範囲 (第1引数) | 必須 | データ範囲を指定。 |
検索条件 (第2引数) | 必須 | 検索する値を指定。 ・半角と全角は区別されません。 ・ダブルクオーテーションで値を囲います。 ・ワイルドカード使用可。 ・225文字を超えるとエラー。 |
合計範囲 (第3引数) | 省略可 | 合計する範囲を指定。 ・省略した場合は範囲内の条件にあった値を合計します。 |
SUMIFサンプル
指定した文字を合計
牛丼の合計金額を算出する例
合計範囲(第3引数)を省略
合計範囲(第3引数)を省略して、マイナスの値の合計を算出する例
=SUMIF(A1:A6,”<0”)
日付で合計
1月5日以前の人数の合計を算出する例
=SUMIF(A2:A13,”<=1/5″,B2:B13)
ワイルドカードを使用(~が含まれている)
ワイルドカードを使用して、定食が含まれている文字列の合計金額を算出する例
=SUMIF(A1:A6,”*定食*”,B1:B6)
まとめ
たまにこういう感じで指定した値だけ合計みたいな計算も使用する機会があると思うので、この機会に簡単なので覚えちゃいましょう(★‿★)
以上です。