【エクセル関数】空白セルの個数を取得COUNTBLANK

投稿者: | 2021年8月28日
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エクセルバージョン

マイクロソフト365

 

今回はデータ範囲の空白の個数が取得できるCOUNTBLANK関数についてです。

簡単なのでサクッといきます(*゚▽゚)ノ

それではいってみましょう!

 

COUNTBLANK関数

概要

・指定した範囲の空白セルの個数を返します。

空白文字列 (“”) を返す数式が入力されているセルの個数も返します。

CHAR関数の空白や数値0のセルの個数は返しません。

 

構文

=COUNTBLANK(範囲)

引数

COUNTBLANK関数必須/省略可詳細
範囲
(第1引数)
必須範囲を指定。

countblank引数ダイアログ

 

COUNTBLANKサンプル

A1~A10のデータ範囲の空白個数の取得例

=COUNTBLANK(A1:A10)

countblank空白個数サンプル

 

ちなみにVBAでも空白個数を取得できます(^o^)o

VBAで空白個数を取得する

 

まとめ

引数にデータの範囲を指定するだけで空白個数が求められるので簡単で便利ですね(^o^)o

ですが冒頭でも書きましたが、数式の空白、CHAR関数の空白、数字の0をカウントする際はそれぞれ返る値が違うのでお気を付けください!

以上です。