エクセルバージョン
マイクロソフト365
今回はデータ範囲の空白の個数が取得できるCOUNTBLANK関数についてです。
簡単なのでサクッといきます(*゚▽゚)ノ
それではいってみましょう!
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COUNTBLANK関数
概要
・指定した範囲の空白セルの個数を返します。
※空白文字列 (“”) を返す数式が入力されているセルの個数も返します。
※CHAR関数の空白や数値0のセルの個数は返しません。
構文
=COUNTBLANK(範囲)
引数
COUNTBLANK関数 | 必須/省略可 | 詳細 |
範囲 (第1引数) | 必須 | 範囲を指定。 |
COUNTBLANKサンプル
A1~A10のデータ範囲の空白個数の取得例
=COUNTBLANK(A1:A10)
ちなみにVBAでも空白個数を取得できます(^o^)o
まとめ
引数にデータの範囲を指定するだけで空白個数が求められるので簡単で便利ですね(^o^)o
ですが冒頭でも書きましたが、数式の空白、CHAR関数の空白、数字の0をカウントする際はそれぞれ返る値が違うのでお気を付けください!
以上です。
複数の空白セルを非表示
複数の空白セルを削除
【関数】複数の空白セルを削除(SMALLとINDIRECT)
複数の空白セルに一括入力
複数の空白行
空白セルの個数
セルの中の空白
【VBA】セル内の文字列の空白を削除(Trim,RTrim.LTrim)