エクセルバージョン
マイクロソフト365
今回は文字の書式をVBAで変更する場合の色々な方法をご紹介していきたいと思います。
それではいってみましょう!
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文字の書式
文字のサイズを変更
セルA1の文字サイズを12pxに変更する場合
1 2 3 | Sub 文字サイズ() Range("A1").Font.Size = 12 End Sub |
文字を太くする
セルA1の文字を太くする場合
1 2 3 | Sub 文字を太くする() Range("A1").Font.Bold = True 'Falseで解除 End Sub |
文字を斜めにする
セルA1の文字を斜めにする場合
1 2 3 | Sub 文字を斜め() Range("A1").Font.Italic = True 'Falseで解除 End Sub |
文字に下線を引く
セルA1の文字に下線を引く場合
1 2 3 | Sub 文字に下線() Range("A1").Font.Underline = xlUnderlineStyleSingle End Sub |
文字に二重線
セルA1の文字に二重線を引く場合
1 2 3 | Sub 文字に二重線() Range("A1").Font.Underline = xlUnderlineStyleDouble End Sub |
文字に取り消し線
セルA1の文字に取り消し線を付ける場合
1 2 3 | Sub 文字に取り消し線() Range("A1").Font.Strikethrough = True 'Falseで解除 End Sub |
文字の種類
セルA1の文字の種類を変更する場合
1 2 3 | Sub 文字の種類を変更() Range("A1").Font.name = "HGPゴシックM" End Sub |
まとめ
あんまり使用する機会がないので備忘録的に記録しておきました。
以上です。
【文字列操作】
文字を抜き出す(左と右)
【VBA】 文字の左や右から文字を抜く(Left,Right)
文字を抜き出す(指定位置から指定文字数)
【関数】指定位置から指定文字数を抜き出す(MID,MIDB)
文字の位置を取得
【関数】指定した文字の位置を文字列から検索(FIND,FINDB)
【関数】文字の位置番号を取得(SEARCH,SEARCHB)
文字数を取得
文字を置換する
【関数】指定位置から何文字や何バイト指定して置換(REPLACEとREPLACEB)
【VBA】配列の文字列を置換(先頭,末尾,全て)Replace