
本日はPAD(Power Automate Desktop)で指定したファイルを、指定したフォルダーに自動でコピーする方法を解説します。
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ファイルをコピーする手順
手順
①ファイルをコピーする
慣れれば30秒程度で作成が可能になり、たったの1手順で指定ファイルを指定フォルダーにコピぺする自動処理ができるようになります。
めちゃ簡単です(^o^)o
ファイルをコピーする
アクションの選択
左のアクションから
ファイル → ファイルのコピー
をダブルクリックします。
パラメーターの選択
ファイルのコピーダイアログが起動したら①~③の設定をして保存を押します。
①コピーするファイル:コピー元のファイルパスを指定。
②宛先フォルダー:コピ先のフォルダーパスを指定。
③ファイルが存在する場合:コピー先フォルダーに同じ名前のファイルが存在する場合に「何もしない」か「上書き」の処理を選択します。
実行
あとは赤枠の実行ボタンをクリックすれば、指定したファイルを、指定したフォルダーにコピーされます\(^^)/
【実行後】
指定したフォルダーに、ファイルがコピーされ完成です!
複数コピーの場合
例えばワイルドカードを使用して、csvファイルのみ(*.csv)複数のコピーも可能で、リストファイル(1次元配列)に複数格納されます。
エラー
下記のようなエラーが発生する場合があります。
表示されるエラー | 詳 細 |
---|---|
ソース フォルダーが存在しません | ソースフォルダーが存在しない場合。 |
宛先フォルダーが存在しません | コピー先のフォルダーが存在しない場合。 |
ファイルが見つかりません | ファイルが存在しない場合。 |
ファイルをコピーできません | ファイルのコピーで問題が発生した場合。 |
エラーが出た場合、フローのパラメーターの選択を確認してみましょう!
まとめ
コピーするファイルが存在しなかった場合のエラーなどの処理はありませんが、今回は基本となるファイルのコピペ方法なので、まずは簡単にできるということがお分かりいただけたら幸いです(^^♪
以上です。