【Excel VBA】サイトを表示させる(webスクレイピング①)

投稿者: | 2020年7月29日
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エクセルバージョン

マイクロソフト365

 

IEでホームページ(サイト)を開く方法を2パターンご紹介します。

 

余計な設定などいらないパターン(CreateObject)①

サンプル

下記を標準モジュールにコピペだけで即試せます\(^^)/

 

【備考】

10行目の.navigate” “←ダブルクォーテーションの中のURLだけ変更すれば自分のお好きなサイトを表示させられます。その他のソースコードはサイトを表示する時のお決まりパターンなので気にせずに楽しんで覚えていきましょう!

 

参照設定でMicrosoft Internet Controlsを読み込む②

IEオブジェクトのメンバーを自動補完(インテリセンス機能)させたい場合は、少々面倒ですが参照設定することにより表示されます。

 

【ツール】→【参照設定】

 

Microsoft Internet Controlsをライブラリファイルから探してチェックしてOKボタン

 

サンプル

参照設定が終わったら下記を標準モジュールにコピペだけで即試せます(*^^)v

 

【備考】

8行目の.navigate” “←ダブルクォーテーションの中のURLだけ変更すれば自分のお好きなサイトを表示させられます。その他のソースコードはサイトを表示する時のお決まりパターンなので気にせずに楽しんで覚えていきましょう!

 

Microsoft HTML Object Library

今回は必要ないですがこちらもついでにチェックするようにしてください。次回Webスクレイピングする際に使用します。

【ツール】→【参照設定】

Microsoft HTML Object Libraryをライブラリファイルから探してチェックしてOKボタン

VBA画像

 

まとめ

その他にIEオブジェクトには画面のサイズや位置などのプロパティもあるので、必要に応じてwithの中に追加します。

WEBスクレイピングなどの文字の取得書込み、リンクやボタンのクリックなどは次回ご紹介したいと思います。

【Excel VBA】Webスクレイピングで取得やクリック②

以上です。