エクセルバージョン
マイクロソフト365
IEでホームページ(サイト)を開く方法を2パターンご紹介します。
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余計な設定などいらないパターン(CreateObject)①
サンプル
下記を標準モジュールにコピペだけで即試せます\(^^)/
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 | Sub creObj() '変数とオブジェクト作成 Dim objIE As Object Set objIE = CreateObject("Internetexplorer.Application") '画面設定 With objIE .Visible = True .navigate "http://dailyrecords.blog/" End With 'オブジェクト破棄 Set objIE = Nothing End Sub |
【備考】
10行目の.navigate” “←ダブルクォーテーションの中のURLだけ変更すれば自分のお好きなサイトを表示させられます。その他のソースコードはサイトを表示する時のお決まりパターンなので気にせずに楽しんで覚えていきましょう!
参照設定でMicrosoft Internet Controlsを読み込む②
IEオブジェクトのメンバーを自動補完(インテリセンス機能)させたい場合は、少々面倒ですが参照設定することにより表示されます。
【ツール】→【参照設定】
Microsoft Internet Controlsをライブラリファイルから探してチェックしてOKボタン
サンプル
参照設定が終わったら下記を標準モジュールにコピペだけで即試せます(*^^)v
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 | Sub libObj() 'オブジェクト作成 Dim objIE As New InternetExplorer '画面設定 With objIE .Visible = True .navigate "http://dailyrecords.blog/" End With 'オブジェクト破棄 Set objIE = Nothing End Sub |
【備考】
8行目の.navigate” “←ダブルクォーテーションの中のURLだけ変更すれば自分のお好きなサイトを表示させられます。その他のソースコードはサイトを表示する時のお決まりパターンなので気にせずに楽しんで覚えていきましょう!
Microsoft HTML Object Library
今回は必要ないですがこちらもついでにチェックするようにしてください。次回Webスクレイピングする際に使用します。
【ツール】→【参照設定】
Microsoft HTML Object Libraryをライブラリファイルから探してチェックしてOKボタン
まとめ
その他にIEオブジェクトには画面のサイズや位置などのプロパティもあるので、必要に応じてwithの中に追加します。
WEBスクレイピングなどの文字の取得や書込み、リンクやボタンのクリックなどは次回ご紹介したいと思います。
【Excel VBA】Webスクレイピングで取得やクリック②
以上です。