【Power Automate Desktop】フォルダーをコピー

投稿者: | 2023年3月18日
PowerAutomateアイコン

本日はPAD(Power Automate Desktop)で指定したフォルダーを、指定した場所に自動コピーする方法を解説します。

フォルダーをコピーする手順

手順

①フォルダーを指定場所にコピーする

慣れれば30秒程度で作成が可能になり、たったの1手順で指定したフォルダーをコピぺする処理ができるようになります。

めちゃめちゃ簡単です(^o^)o

 

フォルダーをコピーする

アクションの選択

アクションから

フォルダー → フォルダーのコピー

をダブルクリックします。

 

①PADアクション_フォルダをコピー

 

パラメーターの選択

フォルダーをコピーダイアログが起動したら①~③の設定をして保存を押します。

 

コピーするフォルダー:コピー元フォルダーを、のフォルダーマークをクリックして選択します。

宛先フォルダー:コピー先フォルダーを、のフォルダーマークをクリックして選択します。

フォルダーが存在する場合:コピー先フォルダーに同じ名前のフォルダーが存在する場合に「何もしない」か「上書き」の処理を選択します。

②PADフォルダーをコピーパラメーター選択

 

実行

あとは赤枠の実行ボタンをクリックすれば、フォルダーがコピーされます\(^^)/

③PADファイルコピーフロー完成

 

変数とエラー

変数

変数名タイプ詳 細
CopiedFolderフォルダーコピーされるフォルダーオブジェクト

 

エラー

下記のようなエラーが発生する場合があります。

表示されるエラーエラー内容
フォルダーが存在しませんフォルダーが見つからない。
宛先フォルダーが存在しません宛先フォルダーが見つからない。
フォルダーをコピーできませんフォルダーのコピーで問題が発生。

 

まとめ

今回は基本となるフォルダーのコピペ方法なので、まずは簡単な操作で実行できるということが、お分かりいただけたら幸いです(^^♪

以上です。