エクセルバージョン
マイクロソフト365
今回は日付形式の時刻をシリアル値に変換できるTIMEVALUE関数についてです。
それではいってみましょう!
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TIMEVALUE関数
概要
・時間を小数(シリアル値)に変換します。
・変換は0時から23時59分59秒までを → 0~0.99988426の少数に変換します。
構文
=TIMEVALUE(時刻文字列)
引数
TIMEVALUE | 必須/省略可 | 詳細 |
時刻文字列 | 必須 | 時刻形式の文字列をダブルクォーテーションで囲って指定。 例)”17:00″、”1:30 AM”、”2021/8/27 10:00″など ・日付は無視されます。 |
TIMEVALUEサンプル
※小数(シリアル値)の表示は書式を標準にします。
小数(シリアル値)を使用した実践 → 時給と時間から日給を求める
まとめ
時間を小数(シリアル値)に変換したい場合はご使用してみてください!
以上です。
日付の変換
【関数】(DATEVALUE)文字形式の日付をシリアル値の日付に変換
【関数】(YEAR,MONTH,DAY)日付から年,月,日を取得
時間
【VBA】(TimeValue)文字列の時間や数式から時刻を取得
【VBA】(TimeSerial)時,分,秒を指定して時刻を取得
【VBA】(Hour,Minute,Second)時,分,秒を分けて取得
現在の日時,日付
曜日や週
【VBA】(WeekdayName)数値や定数を指定で曜日取得
土日や祝日
【関数】(WORKDAY)土日,祝日,指定日を除いた日付を取得
【関数】(NETWORKDAYS)土日,祝日,指定日を除いた日数を取得