エクセルバージョン
マイクロソフト365
今回は時,分,秒を指定してシリアル値が取得できるTIME関数についてです。
それではいってみましょう!
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TIME関数
概要
・時間を時,分,秒に区切って指定すると、小数(シリアル値)に変換されます。
・変換は0時から23時59分59秒までを → 0~0.99988426の少数に変換します。
構文
=TIME(時, 分, 秒)
引数
TIME | 必須/省略可 | 詳細 |
時 (第1引数) | 必須 | 基本的に0から23の数値を指定。 (23より大きい数値は32767まで可) |
分 (第2引数) | 必須 | 基本的に0から59の数値を指定。 (59より大きい数値は32767まで可) |
秒 (第3引数) | 必須 | 基本的に0から59の数値を指定。 (59より大きい数値は32767まで可) |
TIMEサンプル
※小数の表示は書式を標準にします。
小数(シリアル値)を使用した実践 → 時給と時間から日給を求める
まとめ
シリアル値を取得したい場合はご使用してみてください!
以上です。
日付の変換
【関数】(DATEVALUE)文字形式の日付をシリアル値の日付に変換
【関数】(YEAR,MONTH,DAY)日付から年,月,日を取得
時間
【VBA】(TimeValue)文字列の時間や数式から時刻を取得
【VBA】(TimeSerial)時,分,秒を指定して時刻を取得
【VBA】(Hour,Minute,Second)時,分,秒を分けて取得
現在の日時,日付
曜日や週
【VBA】(WeekdayName)数値や定数を指定で曜日取得
土日や祝日
【関数】(WORKDAY)土日,祝日,指定日を除いた日付を取得
【関数】(NETWORKDAYS)土日,祝日,指定日を除いた日数を取得